京都支部 北部例会
- 京都北部部会長
【日時】
令和6年9月11日(水)
【場所】
午前:綾部市 日東精工株式会社 城山工場
午後:舞鶴市 松尾寺・金剛院・五老スカイタワー
午前中は、日東精工株式会社城山工場にてあやべ道経塾顧問をお引受けいただいている日東精工株式会社の代表取締役社長兼COO荒賀誠氏の講演「経営理念『我らの信条』」を聴講しました。荒賀社長の自己紹介に始まり、会社概要・沿革・4つの事業・国内と海外のネットワーク・海外の事業展開の現状と、道経一体経営思想を具現化されている日東精工株式会社の経営理念について解説がありました。同社は、農村地域の綾部に地元有志が機械工業の振興を目的に設立され、その基本方針は、「誠実を基とし、内外に信用を獲得し、地方発展に寄与する」こと。社是である経営理念「我らの信条」を分かり易いことばで、日本道経会会員にも理解出来る様に説かれました。
我らの信条①我らはよい自己をつくる-健康を増進し、品性を養い、知識を求め、技術をみがいて、健全な人格をつくる/我らの信条②我らはよい仕事をする-誠実を旨とし、改善を怠らず、親和協力して、よい商品をつくり、明るい職場をつくる/我らの信条③我らはよい貢献をする-我らが日々の勤めにいそしむことの出来るのも、社会の恩恵による。感謝の心を仕事に活かして社会に貢献する。
これらの日東精工株式会社の判断基準である「我らの信条」の紹介の後は、同社のCSR活動・人材育成について多くの事例を挙げて説明をされました。荒賀社長の一連のお話からは、謙虚さと感謝の気持ちを忘れずに会社経営されているか、また同社が「地域との絆」をいかに大切にされているかが、ひしひしと伝わってきました。経営理念の継承と事業の深化をもって企業価値の向上に邁進されているお姿は頼もしく映りました。お話の中でも、とりわけ「感謝ということは、よく見て、よく考えて、見落としがちなところでも見落とさずに見ること。」日頃何気なく使っている「ありがとう」という言葉であるが、「『ありがとう』は相手に『そこまで自分のことを考えてくれるのか』という気持ちを起こさせてくれる。『ありがとう』という言葉は究極の合言葉であり、愛言葉。」には感銘しました。
講演後は、城山工場では見学者はめったに受け入れることがないそうですが、荒賀社長のご厚意で、工場見学をしました。整理整頓が徹底されており、「我らの信条」が周知徹底されていると感じました。
午後は、舞鶴市へ出向きました。西国第二十九番札所・松尾寺、金剛院を参拝し、最後に五老スカイタワーから舞鶴湾を眺望いたしました。