一般社団法人 日本道経会

一般社団法人 日本道経会

日本道経会は、「道徳経済一体」の理念に基づき、産業人教育の推進ならびに繁栄と永続の企業の創造につとめ、 経済倫理の確立および経済界の安定的発展に寄与し、地球市民の一員として社会に貢献することを目的としています。

活動予定

令和7年2月5日~14日
5日(水)
6日(木)
7日(金)
8日(土)
9日(日)
10日(月)
11日(火)
12日(水)
13日(木)
14日(金)

東京支部 中国地区交流会

活動報告
令和7年1月17日
  • 代表幹事
鹿倉 弘之

令和6年11月15日(金)~17日(日)の3日間、東京支部で中国地区交流会と題し、参加者10名で開催しました。初日は、米子空港から出雲大社へ参拝。神在月と重なり幸運でした。その後、㈱さんびる様を訪問し、社内見学で様々な仕組みと地域貢献を学び、田中正彦社長の熱い講演では「営業をやめる覚悟」、「人づくりの原点は環境づくり」「3世代が勤務」に感動いたしました。

2日目は、広島に移動し、福留ハム㈱様の中島修治会長、福原治彦社長、広島県経済同友会の皆様と交流後、会社見学と中島会長から会社の歴史と取り組みの説明、稲盛和夫先生も認める中島会長の信念の一端」を垣間見ることが出来ました。

その後平和記念資料館見学。3日目は、厳島神社を参拝後、八天堂ビレッジ様を森光孝雅社長付き添いで見学。この施設を作った想いと、夢のある中期目標を聞くことが出来ました。

素晴らしい3社に共通することは、①自社・従業員・地域社会を共によくしようという三方良しの実践、②会社の品性資本、特に経営者の徳が高いこと、③心からの笑顔と気配り、生き生きとした人財を育成していること、まさしく道経一体経営の神髄を学ばせていただき、参加者一同、大満足の研修旅行となりました。

コラム

年頭のご挨拶

日本道経会の会員の皆様、令和7年新年あけましておめでとうございます。 皆さんにはどのような振り返りの1年だったでしょうか? 令和6年新年での鮮明な記憶は1月1日に発生した最大震度7の能登半島地震でした。 更なる大雨洪水による追い打ちで、いまだ復旧途上のニュースが流れ懸命な被災者のお姿を知ると、こみ上げる思いが溢れるのは私だけではないでしょう。 せめてのことと、会社の神棚へのお祈りと設置した募金箱へわずかながら支援をさせていただいています。 さて私...続きを読む