長崎支部12月例会
- 副代表幹事
令和6年12月19日(木)18時30分より、サンプリエールにて、佐藤薬品工業㈱代表取締役 佐藤雅大様をお招きし、「品性資本の経営~さとやくのリーダーとして~」のご講話をしていただきました。
まず会社紹介と自己紹介をしていただきました。奈良県橿原市にて1947年に創業、1951年に設立、資本金3億円 従業員数711名(2024年4月1日時点)。佐藤社長は、平成18年に入社、平成28年に役員、令和4年に3代目の代表取締役に就任されました。
先代より培ってこられた道経一体経営は、役員、社員とともに定期的に研修が行われ、品性の向上、一致団結して道徳的な企業体質を作り上げることを根本に実行されている事に感銘致しました。
さとやくのリーダーとして、2022年6月社長就任に伴い2030年のあるべき姿、なりたい姿を見据えてVision“S”2030を掲げ、会社のナショナルブランドを創り、より多くの人々の健康に奉仕し、そしてより多くの人々に親しんでもらい、社会の役に立つことで、社員や家族が誇りに感じ、イキイキ・ワクワクする企業へ成長することを目的に経営基本方針を策定されました。
社是・品質方針・経営ビジョン2030(経営基本方針)を記載した『社員心得帳』を社員全員に配布し、社員とともに共有されています。また、地域貢献として「さとやく秋の感謝祭」などを実施されています。
日本道経会を代表する企業として3年後、5年後どのように発展されていくのか大変興味深く思っております。我々も少しでも近づけるように、社員とともに共有できる企業を目指します。
例会終了後に懇親会を行い、佐藤社長にも出席していただき、楽しいひと時を過ごすことができました。会員の皆様、ご出席いただき誠にありがとうございました。